

陽光桜のことを調べてみた!
陽光桜(ヨウコウザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木
「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって作出された。
作者は愛媛県の高岡正明さんであると知った。
元教師だった高岡さんは、送り出した教え子たちが戦場に散ったことを悼む鎮魂の旅に出た沖縄で寒緋桜(カンヒザクラ)と出会い、この桜が生まれることにつながったそうです。
陽光桜(ヨウコウザクラ)を、作者は「平和のシンボル」として各地に贈り続けたらしい。
その陽光桜の苗の1本が、我が家に縁あり、植樹して8年



陽光桜は、染井吉野(ソメイヨシノ)よりも少し早く咲き、
一重咲きで、寒緋桜(カンヒザクラ)の紅色が残されている。
花径は4、5センチくらいある大輪で、3、4輪が下向きにつく。
別名を紅吉野(ベニヨシノ)とも言う。
「陽光桜」という映画もつくられているそうで、
楽しみです。
